チュートリアル · KOUHEI AI
コードは書けなくて大丈夫。先に原稿、次に絵コンテ。スタイルは名指しで決めて、使わないものも書く。どのページのプロンプトもワンクリックでコピーできます。
ホイール・矢印キー・スペースでページ送り
時間がない人向け
右の枠の「コピー」を押して、Claude か ChatGPT に貼り付ける。
波かっこの中のテーマ・読者・スタイルを自分の内容に変える。
AIが原稿と絵コンテを出して確認を取り、ページを作り、最後に自分でスクリーンショットを見て直す。
このあとの各ページは、この指示の一つひとつの理由です。
次の手順で、高級なスライドのようなWeb教材を作ってください。
テーマ:{あなたのテーマ。例:「テスラRoadsterはどうやって飛び、どうやって逆さまに張り付くのか」}
読者:{誰が読むか、何をすでに知っているか、読んだあと何ができるようになるか}
スタイル:{例:「ネオブルータリズム」「Appleの発表会」。決まっていなければ2〜3種類提案して選ばせてください}
手順(各ステップが終わったら止まって、私の確認を待ってから次へ):
1. まず原稿だけをMarkdownで書く。1パートで1つのことを説明する。事実と数字には出典を書き、「確認された事実」と「発表・主張にすぎないもの」を分ける。
2. 原稿を絵コンテの表にする:ページ | そのページの結論(1文) | 絵 | アニメーションで何を説明するか(なければ「なし」)。1ページに言いたいことは1つだけ。
3. 絵コンテを私が確認してから、ページを作る:
- 1つのHTMLファイルにまとめ、外部リソースは読み込まない。オフラインでも開ける
- 16:9で中央に拡大縮小。ホイール・矢印キー・スペースでページ送り、ホイール1回で1ページだけ進む。下部に章の名前とページ番号
- 原理を説明するページはcanvasでアニメーションを作る。1つのアニメーションで「なぜ」に1つ答える。3〜6秒、1回再生したら止まり、もう一度再生ボタンを付ける。パラメーターの関係があるところにはドラッグできるスライダーを1つ置く
- スタイルは参照するもの、具体的なカラーコード、フォントを明記する。アクセントカラーは3色まで、色ごとの意味は最後まで変えない
- 使わないもの:中央寄せの大見出し+ボタン2つの表紙、同じ幅のカード3枚並び、青紫のグラデーション、光る球、パーティクル、ぼかしながら出てくる演出、要素が順番に飛んでくる演出、絵文字アイコン、枠の中にさらに枠
- 本文は18px以上、図の注釈は13px以上
4. 完成したら全ページのスクリーンショットを撮り(アニメーションのページは始め・途中・終わりの3枚)、文字の重なり・はみ出し・小さすぎる文字を自分で確認して、直してから渡す。コードの実行やスクリーンショットができない場合は、完成したHTMLファイルを渡して、私に1ページずつ確認するよう伝える。逆さまでも車が落ちない理由は、3行の文章より5秒のアニメーション。
推力を変えると、車が浮く瞬間が見える。動かしたことは忘れにくい。
1つの .html をダブルクリックするだけ。インストールは不要。
その代わり、テキストボックスを直接ドラッグして直せません。だから最初の準備を丁寧に。
ClaudeのArtifactsやChatGPTのCanvasなら、会話の横でページをプレビューできます。
プレビューがなければ、コードを丸ごとコピーして「教材.html」で保存し、ダブルクリック。
ここではテスラの新型 Roadster が「飛ぶ」「逆さまに張り付く」しくみを例にします。
コツ 1
いきなり教材を頼むと、AIは内容を考えながらレイアウトもするので、どのページも文字でぎっしり。背景を変えたWord文書のようになります。
内容とレイアウトを分ければ、1文直してもページが崩れません。
コツ 2
使わない:タイトルが飛んでくる、カードが順番にポンポン出る。気が散るだけ。
コツ 3
AIの平均的なセンス
AI Platform
Lorem ipsum dolor sit amet
詳しく見る指定:ネオブルータリズム
Roadster
0 → 60 mph
はじめる最後のリストがいちばん抜けやすく、いちばん効きます。AIのよくある要素を1つずつ外すと、指定したスタイルが残ります。
ステップ 1
話題のニュースは、原稿の段階で事実と主張を分ける
「テスラRoadsterはどうやって飛び、どうやって壁に張り付くのか」というテーマで、7ページくらいのWeb教材を作りたいです。読むのは物理を習っていない大人です。 まずは原稿だけをMarkdownで書いてください。1つのパートで1つのことを説明します。ページはまだ作らないでください。 会場で実際に見せたことと、テスラが発表しただけの数字は、はっきり分けて書いてください。
AIが覚えているのは古い情報かもしれないし、作り話かもしれません。数字は公式発表と信頼できる報道に合わせます。
ステップ 2
| ページ | 結論(1文) | アニメーション |
|---|---|---|
| 1 | 車が、どうやって飛ぶ? 逆さまに張り付く? | なし |
| 2 | 後ろにガスを噴くと、車は前に進む | ガスが後ろへ噴き出し、車が前へ加速する(作用・反作用) |
| 3 | 推力が車重を超えると、車は浮く | スライダーで推力を変え、車重を超えた瞬間に車が浮く |
| 4 | 数秒しか飛べないのは、タンクのガスがすぐ尽きるから | ガスの量が減り、推力が消え、車が着地する |
| 5 | ファンが車の下の空気を抜くと、外の大気が車を路面に押し付ける | 車の下の気圧の矢印が短くなり、屋根にかかる大気圧の矢印はそのまま |
| 6 | 圧力差 × 車底の面積が車重より大きければ、逆さまでも落ちない | スライダーで車の下の気圧を変え、頂上で落ちるか張り付くかを見る |
| 7 | まとめ:ひとつは外へ押し出し、ひとつは内へ押し付ける | なし |
原稿を絵コンテの表にしてください。1ページ1行で:ページ | そのページの結論(1文) | 絵 | アニメーションで何を説明するか(なければ「なし」)
確認するのは1つだけ。どのページも言いたいことが1つになっているか。2つあれば2ページに分けます。
ステップ 3
ステップ 4
<inputs>テーマ・読者・原稿・ページ数<direction>参照・色・フォント・レイアウト・使わないもの<structure>絵コンテどおりに、どこにアニメーションとスライダー<build>1ファイル・ページ送り・文字サイズの下限この分け方は Prompt Motion(prompt-motion.com)で出来のよかったプロンプトを参考にしています。波かっこの中を自分の内容に。
<inputs>
テーマ:{教材のテーマ}
読者:{誰が読むか、何をすでに知っているか、読んだあと何ができるようになるか}
原稿:{確認済みの原稿と絵コンテを貼る}
ページ数:{約Nページ}
</inputs>
<direction>
参照:{例:「Appleの発表会のキーノート」}
キャンバス:背景 {カラーコード}、本文 {カラーコード}、アクセントカラーは2色まで {カラーコード}。色ごとに意味を固定する:{色=意味}
フォント:日本語はシステムフォント(ヒラギノ角ゴなど)、数字とコードは等幅フォント
レイアウト:1ページに1つの主張。大見出しは1文で結論を言い切る。余白は焦点を絞るために使う
使わないもの:
- 中央寄せの大見出し+ボタン2つ、という表紙
- 同じ幅のカードを3枚並べる
- 青紫のグラデーション、光る球、パーティクル、ぼかしながら出てくる演出、3D回転
- 要素が順番に飛んでくる演出
- 絵文字をアイコン代わりに使う
- 枠の中にさらに枠、段落ごとの区切り線、左側の色付き縦線
- テンプレートっぽく見えるもの全般
</direction>
<structure>
絵コンテどおりに、1ページ1つのsectionで作る。
- 原理を説明するページにはアニメーションを付ける。アニメーションは「なぜ」に1つ答えるもの。3〜6秒、1回再生したら止まり、もう一度再生できる
- パラメーターの関係があるところには、ドラッグできるスライダーを1つ置く
</structure>
<build>
- 1つのHTMLファイルにまとめ、外部リソースは一切読み込まない。オフラインでも開ける
- 16:9で中央に拡大縮小。ホイール・矢印キー・スペースでページ送りでき、ホイールで一度に何ページも進まないようにする
- 下部に章の名前とページ番号を表示する
- 色・フォント・文字サイズは変数にまとめ、全ページでその変数だけを使う
- アニメーションはcanvasで描き、各フレームを時間から計算する
- 本文は18px以上、図の注釈は13px以上
</build>ステップ 4 · スタイル
参照:ネオブルータリズム(Neo-Brutalism)の個人開発プロダクトのサイトやイベントページ キャンバス:#FFF8E7 のような生成り。黒の3pxの太い線。ぼかしのない真っ黒な影(6pxずらす) アクセントカラー:鮮やかな色のブロックを2〜3色(例:#FFD23F、#3BCEAC、#EE4266)。色ごとに意味を固定する フォント:見出しは極太(ウェイト800以上)、本文はふつうの太さで読みやすく レイアウト:色のブロックのカード、ステッカーのようなラベル、少し傾けた強調要素。それでも情報の階層ははっきりさせる アニメーション:きびきびした移動と、押し込むような動き。ふわっとしたフェードはしない 使わないもの:上と同じ。装飾が内容より目立たないこと。強い色は全体で3色まで
テンプレートの <direction> とそのまま差し替えます。
ステップ 5
そのページのスクリーンショットをAIに貼り、何ページ目の、どの要素を、どう直すかを伝えます:
「5ページ目の『外:ふつうの大気圧』のラベルが車体に重なっているので、屋根の上に移して」
コードを実行できるエージェント(Claude Code など)なら、プロンプトの最後にこの1行を足します:
完成したら全ページのスクリーンショットを撮り、アニメーションのページは始め・途中・終わりの3枚を撮って、文字の重なりやはみ出しを自分で確認し、直してから渡して。
推力はずっと赤、重力はずっと黒、気圧はずっと青緑。色を見ればわかる。
トラックパッドは1回で何度も反応する。「1回で1ページ」と書く。
AIは黙って文字を縮める。本文18px・注釈13px以上と書く。
気が散る。「1回再生したら止まる、もう一度再生できる」と書く。
数ページでスタイルを決め、1章ずつ足す。追加分だけ出力させる。
ページもアニメーションもメモも。だからステップ1の確認がいちばん楽。
クリックでチェックできます · 0/10 完了
原稿を書くことと、絵コンテに分けること。ページの生成はむしろすぐ終わります。試すなら、よく知っているテーマで5ページ作ってみてください。
参考:VibeHub デザインスタイル vibe-hub.org · Prompt Motion prompt-motion.com · VibeHub「AIっぽさを防ぐ」